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回向院(えこういん)◎浄土宗
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回向院は、明暦3年(1657)、江戸史上最悪の惨事となった明暦大火の犠牲者を弔う為に建立された寺院です。一宗一派に捉われずに無縁仏を一心に供養するお寺として「諸宗山無縁寺回向院」と名付けられました。その後も、天災地変や人災による被災者、遊女、水子、刑死者、諸動物など、ありとあらゆる生命が埋葬供養されています。
また、信州善光寺や嵯峨清涼寺をはじめ多くの有名寺院の秘仏が開帳される出開帳寺でもありました。江戸時代だけでも167回以上は開催されたと云われ、多くの参拝で賑わったことが記録されています。
天保4年(1833)より大相撲興行の定場所として、境内において小屋掛けによる「回向院相撲」が行われ、明治42年に境内に初めての常設国技館(旧両国国技館)が建立されました。歴代相撲年寄の慰霊の為に建立された「力塚」は、新弟子達が力を授かるようにと今も祈願に訪れています。
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見どころ
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・毎年5月の初めに両国地区一体となって開催される「にぎわい祭り」では、江戸東京博物館や国技館と共に多くの催しを企画しており、江戸両国ならではの賑いを楽しむことができます。
・境内にある鼠小僧の墓は、その墓石を削り持っていると運が身につくと云われ、多くの参拝者が訪れるパワースポットになっています。
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参拝時間
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9時〜16時半
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拝観料
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無料
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ご朱印
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有
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行事
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