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潮音寺(ちょうおんじ)◎真宗高田派
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〒514-0018 三重県津市中河原554
電話・FAX.059-228-9090 
https://choonji.net/
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真宗高田派に属し、現存する最古の創建記録は明暦2年(1656)、開基は真宗高田派本山・専修寺の中興の祖である真慧上人の弟子・浄幸坊と伝えられています。
本尊は、鎌倉時代後期の作とされる銅像の阿弥陀如来立像で、善光寺式阿弥陀三尊像の中尊にあたります。戦国時代、伊勢の長野氏の家臣で中河原城主を務めた乙部兵庫守藤政の守護仏と伝えられ、長きにわたり人々の信仰を受け継いでいます。
また公家から後に専修寺第十二世となられた堯慧上人は、中河原に滞在し藤政の息女を正室に迎えてから専修寺に入られたと伝えられています。このように潮音寺の歩みは地域の豪族や本山との深い縁によって支えられてきました。藤政が織田信包と戦った「渋見砦」の跡地も、現在は渋見砦跡公園として残り、往時の歴史を静かに物語っています。
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見どころ
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・阿弥陀如来立像(三重県指定有形文化財) 潮音寺の本尊であり、像高39cmの銅像。元は善光寺式阿弥陀三尊像の中尊で、脇侍像や光背は現存していませんが、その清らかな姿と気品ある造形は、鎌倉時代後期の仏像彫刻の特徴をよく伝えています。戦国時代には乙部兵庫守藤政の守護仏として信仰され、現在は真宗寺院に伝わる善光寺式阿弥陀如来像として、文化的にも信仰的にも貴重な存在となっています。
・梵鐘 かつて戦時中の金属供出により失われた梵鐘は戦後、篤信者の一寄進によって再鋳されました。「世のなか安穏なれ、仏法ひろまれ」と、毎朝鐘の音を響かせています。
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参拝時間
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午前6時~午後5時
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拝観料
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お志
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ご朱印
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要予約
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行事
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修正会 (1月)
春の永代経法要
盆法要 (8月)
秋の永代経
報恩講
除夜会(大晦日)
その他各種イベント(不定期)
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その他
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