|
|
|
|
|
観音寺(かんおんじ)◎浄土宗
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
〒513-0801 三重県鈴鹿市神戸2-17-9
電話059-382-1245 FAX.059-382-1245
|
|
|
開創は鎌倉時代、真言宗であった(開創年不明)。元亀元年(1570年)三蓮社休波観愚老和尚により浄土宗に改宗。神戸城主、本多候が当神戸に就封以来その菩提寺となる。
|
|
|
|
|
|
見どころ
|
|
<<光明真言板碑>>
鈴鹿市文化財指定。石造五輪塔婆。西の庭にあり。上部に梵字のアがみられ、おそらく原型は五輪塔婆と推定される。前面には光明真言を三行に線刻されている。玄応二広申(1320)「明本作」の銘がある。当時庶民の間でも光明真言思想が定着していたことを裏付ける貴重な資料である。金石文としては鈴鹿市最古のものである。
<<観経代曼陀羅>>
極彩色の極楽浄土の絵。縦4m横4m。京都の仏画師是春作、江戸中期の作品。
<<思徳の碑>>
旧神戸二代藩主本多忠永候の徳をたたえた碑、候は兵法と文学に長けた半面、情けの深い武士で領民の信頼を一身にあつめた。領民の慕たよる様を見た5代目忠升候が文化14年(1811)観音寺境内に建てた。
<<神戸城主位碑>>
神戸城主本多藩歴代の位碑あります。高さ1m。
<<本堂正面額>>
「長徳院」の書、神戸城主、本多忠永書、高さ1.3m。
<<山門正面額>>
「補陀落山」神戸城主、本多忠永書、高さ1.3m。
<<梵鐘>>
慶安3年(1650年)、京都釜座道喜作、鈴鹿市で3番目に古い梵鐘。
|
|
|
|
参拝時間
|
|
随時
|
|
|
|
拝観料
|
|
無料
|
|
|
|
ご朱印
|
|
有
|
|
|
|
行事
|
|
大曼陀羅(極楽絵図)の公開、毎年3月15日、及びその前後の日
|
|
|
|
|
|
|
|