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富峯山 健翁寺(けんのうじ)◎曹洞宗
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〒389-1201 長野県上水内郡飯綱町芋川1036 電話026-253-2625
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縁起によると、当寺は、7世紀中頃小野連によって芋川鼻見城山の「じょうせんぼう」に建てられました。この地に皇極天皇2年より天智天皇8年まで(643〜669)27年間、善光寺如来が安置されており、善光夫婦が急死した子善佐の菩提を願って、懺法を毎日の日課としていたといわれます。そのため当寺は「常懺法」「浄泉院」と名づけられました。その当時はここは芋井の里とよばれていた。
この縁起は、史実の仮説としてうなずけます。現存している善光寺関係の遺跡によって、往古より善光寺信仰に深く結びついてきた歴史がわかります。当寺は、善光寺如来が長野へ移転された後、「じょうせんぼう浄泉院」として数百年間続きましたが、天文19年(1550)山津波により寺は壊滅しました。後日村民が懸仏(文化財指定)を発掘し、これを本尊に、天正元年(1573)「健翁寺」として再建されました。開基は芋川氏大島與一郎春清。高野山真言宗和合派に属し、百数十年間続きました。その後江戸時代の延宝元年(1673)に曹洞宗に改宗して現在に至っています。
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見どころ
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善光寺仏、虎御前の墓、慶安の庚申塔、経塚石、永亨の名号塔、かけ仏、遺跡塔当国第二座遺跡所
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参拝時間
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随時
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拝観料
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無料
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ご朱印
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有
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その他
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かけぼとけ縁起と民話「姫の泣き石」は、村人に親しまれています。
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行事
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1月20日 開山忌
秋の大般若轉読会
10月3日 恒規法要
10月9日 金比羅祭礼
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