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得浄明院(とくじょうみょういん)◎浄土宗
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当山は、京都東山の華頂山知恩院に隣して、信州善光寺大本願の京都別院の尼寺として、明治27年(1894)9月に建立されました。この地はもと知恩院入道親王坐住の「華頂殿」の一部であったものです。開山上人は、信州善光寺大本願第117世誓圓尼公(伏見宮邦家親王第3王女、御幼名真喜宮)であり、その大部分の地域を令兄久邇宮朝彦親王の配慮により、明治15年6月、時の知恩院管長の大徳、養 徹定上人より尼公に寄進の手続きがなされたことにより創建の端が発せられたのです。本尊仏は、信州善光寺の一光三尊阿弥陀如来の分身を安置して信州善光寺同様に戒檀巡りができるようになっています。
誓圓尼公は、当時(明治初期)まだ中央線がなく、信州までお参りするのはなかなか大変なことであった為、関西の近くで善光寺如来さまのご縁を結ばせたいとのお心から当山建立を思い立たれました。
開山上人は、明治43年(1912)12月12日、当院において83才の高齢をもってご示寂されました。御遺骨は知恩院山内一心院の浄域に埋葬申し上げてあります。
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見どころ
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本堂ご本尊、戒檀巡り、イチハツ(4月末から5月中旬)
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参拝時間
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午前9時〜午後5時
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拝観料
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300円(特別拝観中は500円)
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ご朱印
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有
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行事
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1月12日 放生会
春、秋 彼岸会
7月12日、8月13日・14日・15日 盂蘭盆会
11月12日 御十夜法要、開山忌
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