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極楽寺(ごくらくじ)◎浄土宗
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〒759-4106 山口県長門市仙崎1504-1
電話0837-26-0449 FAX.0837-26-5051
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紫津浦山極楽寺縁起
延暦三年(784)百済国淋聖太子一行が深川湾に錨を下ろし 陸のほうを眺めていると不思議な光が輝いている。その光の方向に行って見ようと小舟をおろして上陸したのが当山縁起の始まりです。
度重なる戦乱で古記録は殆どありませんが永治元年(1141)紫津浦(シツラ)の海底から霊佛が漁人の網にかかり引き上げられて商人村(アキウドムラ)に祀られた記録があります。
しかし元暦のころ(1184〜1185)源平の騒乱で村は悉く焼失し人々は山を越えて平家台に逃れますが僅かに残った人々で不思議な霊佛を護り仙崎の道場原(祇園社南門前の一帯)に移転して来ます。
正嘉年中(1257〜1258)寺の南の檜の林から出火がありお堂は焼失、その際本尊左手三指が焼ける災難にあう。
文永4年(1267)堂を再建、永仁元年(1293)北条一族のうち長門探題として当地に来ていた北条資平が霊佛の話を聞き北条家菩提のため一寺を建立「道場寺」を「極楽寺」とした。
その後も兵乱が度々あり古記録は焼失しているが文亀二年(1502)石見の国より智弁上人が当地に来て霊佛の話を聞き浄土宗に改宗して再興知恩院の直末寺となりました。現在地に建立されたのは文禄三年(1594)寺域は一丁四方であった。
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見どころ
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梅の花の咲く頃(2月1日〜2月20日)
櫻の花の咲く頃(4月1日〜4月10日)
つつじの花の咲く頃(5月1日〜5月20日)
金銅一光三尊阿弥陀如来(県重文)、梵鐘(市重文)
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参拝時間
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午前5時〜午後6時
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拝観料
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ご朱印
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有
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その他
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中国地蔵尊霊場会第十八番札所
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行事
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2月23日〜25日 御忌法要
3月21日〜23日、9月21日〜23日 彼岸法要
5月20日〜23日 鯨回向
8月12日〜16日 盂蘭盆会
10月12日〜15日、11月12日〜15日 十夜法要
7年に1度 大御忌法要
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