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善光寺(ぜんこうじ)◎時宗

〒690-0044 島根県松江市浜乃木1-14-35
電話0852-21-5803 FAX.0852-21-5803 

当寺は、源頼朝の家臣であった佐々木高綱により創建された。本尊である阿弥陀如来は、かつて天竺月蓋長者が鋳奉った閻浮檀金の弥陀三躰の一躰である。新羅国王より、安作鳥と云う者を使として、宮中に貢がれ長く安置され恭敬されていたという。この尊像は後に源家に伝わり、鎌倉右大将頼朝の守本尊となったが、正治元年(1199)右大将の薨御の刻、何人かによって持ち去られ、御厨子のみを残したまま、行方知らずとなっていた。この尊像を探し、安置されたのが佐々木高綱である。
高綱は、宇治川の先陣の功によって、出雲守護職を命ぜられていたが、世の無常を観じ我が身の罪業のほどを恨み、仏門に入った。即ち、弟の義清を代官として出雲に下らせ、自らは一念発心して高野山に登ったのである。その後、主君頼朝の菩提を祈り、失った尊像の行方を尋ね、諸国修行の身となった。信濃善光寺にて7日7夜の参籠をした暁、夢想の御告により、鎌倉の比企谷にて尊像を得た。高綱はこの尊像を捧持し、再び全国を遍歴したが、出雲の国へ至った際、この地に善光寺を建立することとし、自ら開祖となって世を終えた。現在の寺院は江戸時代にこの地より少し南に再建されている。

 見どころ
出雲観音霊場三十二番札所
 参拝時間
 拝観料
無料
 ご朱印
住職在宅時のみ有り(出雲観音札を除く)
 行事
1月28日 不動祭
春・秋 彼岸会
4月17日 硫黄島戦没者慰霊祭
8月7日 盆施餓鬼会
8月13日〜15日 盂蘭盆会
8月17日・18日 観音祭
8月23日・24日 地蔵祭
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